引き戸の特徴
- レールを床へ埋め込む必要がありますのでハツリ作業を行います。
- 室内外の床レベルの差によって段差ができる場合がございます。
- バーハンドルを採用する際は引き残しを多くとる必要があるため、開口が小さくなる可能性がございます。
引戸を利用した施工実績
引戸を利用したレイアウトの例
サッシイメージを図で表しました。当社ではお見積りの際にできる限り図を提示させていただいております。
レイアウト1
レイアウト2
レイアウト3
レイアウト4
店舗用フロント工事 施工実績
当社が行った店舗用フロント工事をご紹介します。
手動片引き戸 No.67
施工前 |
施工後 |
手動の片引き戸の施工を行いました。高さのある開口でしたが、お客様の要望でランマ(上部のガラス)は付けず、上までの通し障子となりました。引戸本体の重さがあるので開閉時の重量感を事前に考慮していただきました。写真はバーハンドルなので、握った手が方立にぶつからないように引き残し寸法を多めに見ております。(有効開口幅が引き手の場合より狭い)
バイク店 店舗サッシ改装工事 No.55
施工前 |
施工後 |
練馬区のバイク店のサッシ改装工事を行いました。両開きのフロアヒンジドアから大型バイクを出し入れするのがとても不便ということで、はめころしの部分をランマ付の引き違い戸にしました。2本レールなので戸2枚分の開口を確保できるようになりました。
事務所正面玄関サッシ工事 No.53
施工後
内装業者様の事務所としてフロント工事を行いました。右側の入口は手動の片引戸となっています。
整体院新店舗 No.46
施工前 |
施工後 |
こちらのテナントもスケルトンの状態で施工できました。両サイドがはめころしの袖になっていて、引分け戸がレールを走ります。レールをコンクリートへ若干埋め込む都合により、コンクリートのハツリを行い、モルタルで仕上げました。(青い部分は養生です)
楽器店入口サッシ工事 No.37
施工後
東池袋の楽器店(開店前)の入口にアルミフロントを取り付けました。うっかり施工前の写真撮影を忘れてしまったので施工後のイメージをUPしました。入口は片引戸で左ののガラスはFIXです。ランマ部は天井が下がっていたので見えないようにとパネルを採用しました。
6本レール6枚引戸工事 No.33
施工前 |
施工後 |
千葉県の車塗装・一般建築塗装・中古車販売などをされているお客様からの依頼で、フロント引戸工事を行いました。幅8.6m×高さ2.3mの6枚建て6本レールの大きな引戸です。下レールはステンレスなので車を出し入れしてもレールの消耗がほぼありません。カーポートのご依頼もいただきましてありがとうございました。
4本レール引戸工事 No.32
施工前 |
施工後 |
戸田市内のたいやき屋さんの入口を引戸にしました。戸は4枚で右側に全ての戸を納めたいということでしたのでレールは4本にしました。